大阪の商業地・公示地価、「ミナミ」が初めて「キタ」を逆転 


国土交通省が27日公表した公示地価(今年1月1日時点)は、

東京、名古屋、大阪の3大都市圏を含む商業地の全国平均は、プラス1.9%と3年連続で上昇した。

大阪府内では、訪日客で活気づく大阪市中央区の繁華街・ミナミにある商業ビル「クリサス心斎橋」

1平方メートル当たり1580万円と前年から22.5%上昇し、初めてトップとなった。これまで北区の梅田を中心とした

キタが府内最高価格を独占していたが、キタの最高価格1500万円(梅田・グランフロント)を初めてミナミが追い抜いた。

 地方圏の商業地は、中核4市の伸び率が前年から1ポイント拡大。それ以外の地方はマイナス0.4%と前年から下落率が

0.5ポイント縮小した。県庁所在地の盛岡市、長野市、徳島市、松山市などが上昇に転じた。

 

 

(クリサス心斎橋)

 



 

 


 


訪日客で活気づく大阪の繁華街・ミナミ






 


 

 


 




 






 






 





































 

 

 

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