中国・蘇州市で、729メートルの超高層ビルが建設中

中国で超高層ビルの建設競争が過熱している。江蘇省蘇州市では現在高さ729メートルの超高層ビルが建設されている。

2020年の完成予定である。１３７階で建築延面積は、５０万平方メートルにも及ぶ。

開発企業は中南建設で、金融や小売り、ホテル、レストラン、ホテルタイプのマンションなどが設けられる予定だという。完成すれば中国で最

も高いビルになり、世界でもブルジュ・ハリファ（８2８ｍ）に次いで世界第二となる。

上海市では高さ632メートルのビルや湖北省武漢市の高さ636メートルのビル、広東省深セン市の高さ660メートルの「平安国際金融ビル」

の建設が行われている。中国では６００ｍ以上の超高層ビルが２０２０年には４棟になる。

湖南省の省都・長沙市では高さ838メートルで世界最高となる「天空城市」の構想もある。

(蘇州市・超高層ビル・ランキング、建設中も含む）

（建設現場）

（世界ランキング・建設中も含む）