グランフロント・開業1周年、5300万人集客



 超高層ビル4棟に商業施設にマンション、ホテル、オフィス、産官学の研究施設などが合わさり、大々的にスタートした「グラン

フロント大阪」は4月26日で1周年を迎えた。4月25日には「GRAND THANKS FESTA」と題した感謝イベントが始まり

「ハローキティ」をモチーフにしたアート作品が館内にお目見えした。大型連休最終日の5月6日まで大々的に節目を祝い

、キタのランドマークは2年目に突入する。

1周年記念イベントのテーマは「感謝」。日本を代表し、世界的に愛されるキャラクター「ハローキティ」をアートモチーフに起用し、

大阪で活躍する30人が思い思いに表現した30体のキティを同施設内に設置し、訪れた人々に驚きや楽しさを提供していく。

 ナレッジプラザには建築家の谷尻誠さんが手掛け、1万1千個のリボンで作った全長10メートルの浮遊する巨大キティ「クラウド

キティ」が出現。会期中の休祝日は見るだけでなく自分の手でオリジナルアートキティを作れるワークショップも開かれる。

 グランフロント大阪の事務局長は「グランフロントの魅力は世界に向けた価値のあるものが作り出せる点。大阪がもっと文化的な街

だと発信し、本格的なアートを展開できれば」と意気込みを語った。

開業1年の集客は5300万人、東京のスカイツリータウンの5080万人を上回る。

また、隣接する大阪ステーションシティは、年間の集客1億3000万人で、グランフロントとの合計は1億8300万人にも

達する。

大阪では、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」が開業し、4500万人の集客をめざし、商業施設の競争が激化している。


 











































(グランフロントに隣接する、うめきた2期再開発用地と西梅田の超高層ビル群)





(以下、公式ホームページより)





 

 

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