北朝鮮の330m・超高層ホテル、再度の建設中止
建設中止になった。
この超高層ビルは北朝鮮・平壌の柳京ホテルで、高さ約330メートル・105階建てで、客室3700室を備える予定だった。
欧州のホテルグループが今年中の一部開業を明らかにしていたが、中国メディアなどが4月上旬、グループ側が運営計画から撤退したと報じ
た。国際社会に挑発行為を続け、朝鮮半島の緊張が高まっていることが理由とみられ、「外資獲得で経済危機脱出」という北側のシナリオ
は頓挫した。
業を保留したと報じた。NKニュースによると、同ホテル側が現在の北朝鮮の市場に参入するのは不可能だと判断したとしている。
そのものを「撤回」することを決めたと伝えた。
せず、欧米メディアに「人類史上最悪の建物」などと酷評されていた。
ヴァー会長は昨年、韓国メディアに対し「最上部に最大150客室規模をオープンする」と宣言。ソウルで行われた北朝鮮の観光・レジャー
投資に関する講演では「現金投資ではなく経営面で参加する」とも説明していた。
話として「運営契約は締結されなかった」と伝えた。
ホテルは国際基準を満たし、5つの回転式レストランやスパ、宴会場、商業施設、地下には劇場や映画館を備える計画だと述べていた。
上層部から先に開業する予定だとしていた。また、ホテルの中間までのエレベーターはやや曲がっており、現在は使用できない。施工したス
イスのエレベーター会社シンドラーの施行ミスだという。
断された。いまは外枠に窓ガラスが取り付けられただけ。
ろ、国際社会を挑発し、孤立する北朝鮮だが、外国資本なしに柳京ホテルを完成させ、開業することは極めて困難な状況になった。
(建設が再開されるまでの超高層ホテル)
(完成予想)
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