驚愕の3連結・超高層リゾートホテル、マリーナ・ベイ・サンズマリーナ・ベイ・サンズは、ラスベガスのカジノリゾート運営会社・ラスベガス・サンズによって開発された、高さ194m(57階)の 超高層ホテルを3棟・連結したリゾートホテルである。シンガポール・マリーナ湾を埋め立てして建設された。同建築物の最高部は207mである。 2,561室の高級ホテルを中心に、12万平方メートルのコンベンションセンター、世界最大の7万4千平方メートルショッピングモール、美術館、 シアター、グラスパビリオン、500のテーブルと1,600のスロットマシーンが並ぶ単独としては世界最大のカジノなどを含んだ複合リゾートとなっ ている。また今年6月、101万平方mの植物園もオープンした。 設計はモシェ・サフディ、建設は双竜建設。3棟のホテルは屋上にある1ヘクタールのテラス・「サンズ・スカイパーク」(Sands SkyPark) で繋がり、スカイパークは水平方向に340mの長さを誇る。3,900人が収容可能で、全長150mのインフィニティ・プール(視覚効果を取り入れ て水面が超高層ビルをバックに空中に浮いているのを感じさせる)も備えている。これは地上200mにあり、屋上プールとしては世界最長であ る。 アートサイエンス ミュージアム、シアターやグラスパビリオンなどを含め、全ての施設がオープンした。 (マリーナ・ベイ・サンズ全景)
(屋上プール)
(全体模型)
(MAP・シンガポール中心部の超高層ビルとマリーナベイを介して対岸にある)
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