大阪、ヌー茶屋町・グランドオープン、茶屋町が超高層化


阪急電鉄では、茶屋町東地区市街地再開発組合により建設が進められてきた、茶屋町東地区第一種市街地再開発事業のタワー棟に新設する

商業施設を「NU chayamachiプラス」として、2011年4月29日にオープンし、「NU chayamachi」がグランドオープンした。

茶屋町東地区第一種市街地再開発事業のタワー棟・114mの新設に伴い、茶屋町周辺は、さらに超高層化された。

茶屋町エリアは、梅田では数少ない、街歩きとショッピングの両方を楽しむことができる、路面感覚やヒューマンスケールな街並みのエリアとして

知られ、また2005年の「NU chayamachi」の開業後は、20〜30代を中心に自分の個性や感性を大切にする「遊び心のある“新感覚オトナ”」が集

まる街としても注目され続けてきた。

そして今春、この「NU chayamachi」の東側に、物販と飲食の専門店23店舗をラインナップした商業施設「NU chayamachiプラス」が新しく生まれ、

2館あわせて100店舗級の新たな「NU chayamachi」としてスケールアップした。


[参考]

1.茶屋町東地区第一種市街地再開発事業の概要(今回の開発事業)
 ■事業名:茶屋町東地区第一種市街地再開発事業
 ■事業施行者:茶屋町東地区市街地再開発組合
 ■施行面積:7,359平方メートル
 ■着工年月日:2008年12月10日
 ■開発概要:タワー棟、学校棟、業務棟などからなる複合開発
 ■タワー棟概要:建築面積 2,355平方メートル
            延床面積 約28,700平方メートル
            構造 鉄筋コンクリート造
            階数 地下1階(マンション駐車場ほか)、地上31階、塔屋2階
            高さ  114m
<「NU chayamachiプラス」は、タワー棟のうち1〜3階部分。
 また、同4〜31階は、阪急電鉄の分譲マンション『ジオ グランデ梅田』(186戸※)。※非分譲12戸を含む>

2.茶屋町西地区第一種市街地再開発事業の概要
「NU chayamachi」は、当再開発事業で建設された茶屋町西地区再開発ビル内。
 ■事業名:茶屋町西地区第一種市街地再開発事業
 ■事業施行者:茶屋町西地区市街地再開発組合
 ■施行面積:4,399平方メートル
 ■建築面積:3,039平方メートル
 ■延床面積:27,879平方メートル
 ■建物階数:地下2階、地上9階、塔屋2階


(グランドオープンした「NU chayamachi」と同プラス)


(超高層ビル・茶屋町アプローズとジオグランデ梅田を望むオープンした「NU chayamachi」・同プラス)

(ジオグランデ梅田・超高層棟)

(先行オープンした「NU chayamachi」)

(オープニングのイベントでは動物のヌーが並ぶ)

(超高層ビル・101m・チャスカ茶屋町に、オープンした日本最大の書店、丸善・ジュンク堂)

チャスカ茶屋町からのザ・梅田タワー・148m)

(ロフトから望む茶屋町周辺の超高層ビル・3棟)

(茶屋町アプローズ・161mからのMBS毎日放送のビル)

(茶屋町からのピアスタワー・132m)




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