梅田阪急ビル、最新のオフィス・スペック


 阪急うめだ本店が入居していたが、老朽化が進んだことにより、耐震性を高めた複合ビルとして、南北2つに分けて、全面的に建て替えた。

南側部分の低層部(百貨店棟)は2009年9月3日にオープン。その後、41階建の高層部分(オフィスタワー)が2010年4月1日に竣工した後、同年

5月6日に全面開業し、地上15階に展望フロア「スカイロビー」が設けられ、最先端のオフィス仕様を誇る187mの超高層ビルとなった。

引き続き、残る北半分の建築工事が行われている。

北側部分を含めた工事の完了は2012年春を予定し、完成時は、地下2階・地上41階(低層部分は地上13階建)、延床面積は253,955.23m²と

なる予定で、阪急うめだ本店は営業面積が約84,000m²へと拡大する予定で、これによって日本最大級の百貨店になる。


(スカイロビー)

 

(スカイロビーからの眺望)

(工事中の阪急百貨店2期)

 

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