神戸新ランドマーク・自然体感展望台、六甲山に完成

 


 神戸・六甲山の新しいランドマークとして建設された自然体感展望台「六甲枝垂(しだ)れ」が完成し、7月13日グランドオープンした。

大木をイメージした高さ約10メートルの支柱に、葉脈状の網目のドームがかぶさった独特の形状である。高さ・約900mの展望台で、大阪の

都心部の超高層ビル群も見渡せる。

 老朽化のため閉鎖された旧展望台の跡地に、阪神電鉄の子会社が「六甲山の象徴となる新しい展望台を」と建設を計画。コンペで最優秀

に選ばれた若手建築家、三分一博志さんの作品が採用された。

 ドームで「枝垂れ」を表現する一方、内部には氷を蓄え、空調を使わずに吹き抜ける風で涼しさを体感できるなど、自然に調和したさまざまな

工夫が施されている。

 (展望台から見た大阪都心部の超高層ビル群)

 (展望台から見た六甲アイランドと大阪湾対岸)



 (展望台の内部)






 (周辺の他の展望台・ガーデンテラス)






六甲山系、摩耶山掬星台の展望台、日本三大夜景(光量は日本一)が眺望できる)



(展望台から見た、神戸都心の超高層ビル群)







ポートアイランドと神戸空港)

 (展望台から見た阪神地区・全景)

(摩耶山掬星台の展望台、日本三大夜景(光量は日本一)

 

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