ギャラリー58集(マッターホルン・孤高の秀峰)マッターホルンは、独立した山容で、世界一美しい山と呼ばれている。 マッターホルンの山体は、ピラミッド型で4つの斜面があり、東壁の高さは1000m、北・南・西壁はそれぞれ1200m・1350m・1400m。 山自体が巨大な超高層ビルのようである。 スイスとイタリアの国境に位置し、スイス側の麓にはツェルマットの町があり、マッターホルンの標高は4478mである。 東壁と北壁がツェルマットの町から見える。傾斜の激しい斜面では、氷雪はわずかに残るのみである。雪は雪崩を起こして滑り落ち、場所によっ ては氷河を造り出す。アイガー、グランド・ジョラスとマッターホルンの切り立った北壁をアルプス三大北壁と呼ぶ。
(麓の街、ツェルマットからの展望)
(朝焼けのマッターホルン)
(マッターホルンの撮影ポイントとポーズの定番)
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