Q
現在の技術では、何メートルまでの超高層ビルが、建設可能か
A
現在の技術では、500メートルまでの超高層ビルが、建設可能である。
理由は、現在、建設に用いられている鉄骨の自重に耐えられる限界が、
理論的には、500メートルといわれている。
平成10年4月14日付けの新聞によると、科学技術庁・金属材料技術研究所
では、従来の2倍の強度の高強度鋼の開発に成功した。
したがって、この鉄鋼を用いることによって、約1000メートルの超高層ビルの
建設が、可能になる。
高強度鋼の製造方法は、従来の手法を応用しており、量産への移行は、容易
であるという。